「みね子」ロス?!ひよっこタイトルの理由は?
2017/10/07

朝のNHK連続小説「ひよっこ」も残すところカウントダウンに入り
朝の楽しみが一つ減る?!って人も多いのでは?
特に、有村架純さんのファンではないですが、
平均視聴率が20%越えをキープし続けている人気番組ですもんね。
♪ファンファンファン~♪ファンファンファン~♪ファンファンファン♪
愛の言葉をリ~ル~
この歌が、朝のバタバタを和ませてくれました!
桑田さんの歌はついつい口ずさんでしまいますね、やっぱり天才!!
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このリルとはなんだ?!
最初に聞いたときは、
見~る~♪
かと思ってたんですが、
ある歌番組を見てたら、「リル」って字幕スーパーに出て、
えッ?!なにそれ?
調べてみたら、「上海帰りのリル」
昭和27年に発表された映画で、レコードも昭和26年に発売(歌:津村 謙)されて爆発的ヒットとなったそうです。
だれだ?!
歌の内容は、
歌詞の主は、このリルという女性と恋仲で、戦争の悪化とともに別れてしまい、
そんなリルの思い出を胸に本土に引き上げてきたけれど、
再び一緒に暮らせる日々がくることを夢見ている
そんな切ない歌詞だったんです。
このリルが、上海帰りのリルを指しているなら、桑田さんが歌う「若い広場」の
”あの日みてた sound of music”の歌詞の部分
まさにこのリルですね。
桑田さん、ザ・昭和の男だわ~💖
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ひよっこ タイトルの意味の奥深さ
日本語で「ひよっこ」とは、
まだまだ、ひよっこ だぜ~!!
てな、感じで江戸っこ?!のようなニュアンス表現で、未熟モノ・半人前
という意味ですよね。
このタイトルには、フランスの卵に関することわざからきているらしい。
「卵を割らなければ、オムレツは作れない」
深~いい意味!!!は、
-
何かを成し遂げるためには行動しなければならない
-
何か新しいことを始める時には勇気が必要
的なニュアンスが。
奥茨城のド田舎の娘っ子 みねこ(有村 架純)が、
東京へ出稼ぎに行って行方不明になってしまった父の行方を追って
卒業後、上京して「すずふり亭」という洋食屋さんでアルバイトをしながら、
外の世界へ飛び込んでいくストーリー
このすずふり亭も洋食屋=オムレツ と絡ませたのか?!スゴイですね。
わたくし事となりますが、48歳シングル女。
いろいろ事情がかさなり、転職を決意。
「ひよっこ」
とは、かけ離れた年齢ではございますが、ひよっこの気持ちで、30年近く従事してきた業界と
さよならを告げて、まったくの異業種への転身!!
まさにこの想いだったため、
↓
-
何かを成し遂げるためには行動しなければならない
-
何か新しいことを始める時には勇気が必要
朝ドラなんて全く興味のなかった人間がシミジミと、ひよっこラーになったわけです。笑
この夏の思い出、「ひよっこ」ありがとう!
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