ストレスと戦うあなたに!アロマテラピーで心とカラダに休息を
2017/10/20

夏の終わりは、夏バテがカラダや心に出やすい季節です。
秋の夜は、寝る前にアロマテラピーをとり入れると、
秋の夜長を楽しみながら夏の疲れを脱ぎ捨てましょう。
夏の疲れをリセットできてないと、肌・心年齢が加速します・・
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アロマテラピーとは?
アロマっていう言葉よく聞きますが、そもそもどういうものなのでしょう。
アロマテラピーとは、「芳香植物」と訳される自然療法です。
芳香植物(ハーブなど)から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って、健康や美容に役立てられています。
芳香成分をカラダに取り入れて、体調と精神の乱れを調整するのが目的です。
最近では、病院や鍼灸治療院などでもアロマテラピーを利用して治療を行っているところもありますね。
薬理効果が検証されているんです。
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香りはカラダにどう働くの?
アロマテラピーは、「なんとなくいい香りだからリラックスできる」という曖昧な表現でくくられるものではないんですよ。
鼻から神経系へ脳内につながる刺激
鼻から、喜怒哀楽の感情に深く関わる大脳、そして記憶に関わる海馬、視床下部に伝わります。
視床下部は、自律神経やホルモン免疫などの働きを調整するところ。
芳香成分は脳内に働きかけ、心身に影響を与えます。
肺の粘膜から血液を通して
呼吸と一緒に鼻や口から喉を通り、気管支・肺へと入ります。
肺の粘膜から血管を通って吸収され、血液中に入り各内臓に働きかけます。
抗菌作用や殺菌作用のある精油を吸入することで、
喉や気管を清潔に保つことができ、風邪の予防にも。
皮膚から血液を通して全身にいきわたる
植物油や大量の水(湯)などで薄めた精油を肌に塗ることで芳香成分が皮膚から吸収され、
血管を通して全身に働きかけます。
エステなどでのマッサージで、効能によってアロマ精油の種類を選びますね。
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皮膚の表面を覆う表皮と、その下にある真皮の間にある保護膜がありますが、
その保護膜を通過して
さらに中の組織に浸透することができます。
普通の化粧品では、不可能なエリアですね。
皮膚はもちろん、体内のあらゆる組織に影響を与えます。
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精油って?
植物の花やつぼみ、枝葉・樹皮などから抽出された芳香物質が精油です。
原料となる芳香植物は、約3000種くらいありますが、精油として加工できるのは、約200種。
大量の芳香植物から、ほんのわずかの精油が作られます。
例えば、1000kgの植物から
ラベンダーでは10~30kg、ローズはたった100g~300gほどの精油しかとれません
とっても貴重なものなんですね。
精油の効能効果としては、
■元気が出る
- ストレス解消
- 情緒を安定させる
- ロマンチックな気分に
- リフレッシュ
- 安眠に役立つ
- 集中力アップ
など、様々。
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エッセンシャルオイルは、
生活の木
無印良品
でも、数多くの種類が販売されています。
香りものなので、是非店頭にいって体感して試すのがおススメです。
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