光と影で小顔ベースメイク術!
2017/10/05

芸能人の顔ってなんでみんな小さいの?
骨は修正できない!ので、やはり筋肉とメイクでしょうね。
食欲に秋こそ、メイクで小顔を目指しましょう!!
ポイントメイクの前に、まずは、一番大事なベイスメイクについて、今日はご紹介します。
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目次
肌作りの命 下地のつくり方 毛穴レスくすみ飛ばし術
スキンケアでしっかり肌準備をした後は、いきなりファンデーションをのせず!!
肌の悩みカバーにフィルターをかけよう
スキンケア下準備法はこちらのページで説明しています。
ステップ1:コントロールベイス
肌色によってベストなカラー選びが大事。
- 黄ぐすみしやすい(イエロー系の肌)➡ピンクベイス
- 赤みが出やすい(ほてりや皮膚が薄い肌)➡イエロー系ベイス
※肌のトーン(明・暗)によっても馴染む色がメーカーによって違うので、手の甲に塗って確かめたほうがベスト。
私の愛用は、右《ポール&ジョー プロテクティング プライマーS01》 ピンクベースです
左《イプサ スーパーマットクーリングパウダー》
スプレータイプで、Tゾーンだけに塗布。ハイライト効果があって、毛穴が隠れて化粧崩れしません。
スプレーすると、液体がパウダーに変化!
手の甲 右半分にポール&ジョー プライマーを塗布しています。
肌から極端に浮くと白浮きしてオバサンぽくなる(”_”)ので、
自分の腕の内側くらいの透明感が出て、ツヤが出ていればGOODです。
塗布する部分は、以下3か所
- Tゾーン
- 眼の下
- 頬の三角ゾーン
※塗ってはいけない部分➡フェイスライン
顔が大きく見えてしまいます。
光と影の部分を観察してみてください。
上記3か所に光があって、フェイスラインに影があることで立体感(小顔効果)が演出できます。
下地は、ツヤのあるものの方が毛穴の影も飛ばして光が反射してつるんと見えます(ハリがあるように見える)。
このように、凹凸が目立つ場合は(これはみかんですけどね(^-^;)、
ファンデーションをいきなり塗布してしまうと、
時間の経過で毛穴にファンデーションが落ち込んで、もっと毛穴が目立ちます・・・
しっかりコントロールベイスで凹凸をなくします。
ステップ2:コンシーラーで、色むらぼかす
実は、ファンデーションは、全体には塗りません
首との境目をつくると、塗りました!感が出て、老けて見えてしまいます。
時短テクとしても、ファンデーションいらずでも十分というか、無しでとてもナチュラルに仕上がります。
1.コントロールカラーで、色補正をし透明感を出しておく
2.コンシーラーで、色むら(シミ・クマ)のみ補正する
3.最後、おしろいでフィックス(固定)する
この3ステップです。
私の愛用は、IPSA クリエイティブコンシーラー
コンシーラーは、2~3色パレット式が重宝します。
あと、固すぎず柔らかすぎない粘度がベスト!
理由:
・シミの色に合わせて微調整できる
・眼の下のクマ・シミなど、いろんな色むらに対応できる
シミ➡左の暗めの色でまずシミと同化させ、2色を混ぜてその周りの肌の色となじませる
※付属のブラシで部分づけ
クマ➡目の下なので、ハイライト効果も出したいので、やや明るめの色で量は少量を、
叩き込むように下瞼ギリギリまでつける
※指でやさしくトントンとつける
写真のようにやや上を向くと目の下ギリギリまで薄く塗布できる。
涙袋(目の下のふくらみ)に影があるとクマっぽく見えるので明るくします。
口角の下、唇の輪郭があいまいな場合、ここにもコンシーラーの明るい色をのせておく
- 口角が上がって、リフトアップして見える
- 口角が下がると、輪郭まで下がって見えて老けて見える
(見た目年齢の8割は、鼻から下で決まる!!)
毛穴が気になる部分や、頬の三角ゾーン(小鼻の横~頬の高い位置)にのみ、リキッドファンデを使用。
耳から顎に向けての輪郭部分には、ほとんど何もつけません。
横から見て、首との境目がないか確認。
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ステップ:3 ルースパウダー(おしろい)でフィックスさせる
パウダーは、透明タイプかややピンク寄りの透明に近いものを。
Tゾーン・眉の部分(眉が後で描きやすくなる)のみパフでパウダーをのせて、ベイスを固定させます。
頬やフェイスライン・輪郭部分はブラシで磨くようにつけます。
《ゲラン フェースパウダー用ブラシ》
ブラシでつけるとつけすぎを防ぐことが可能。余分についたお粉も落としてくれたり、
毛穴にパウダーをフィットさせてくれるので、仕上げに使うとキメ細かくなります。
ブラシは、毛質の良いものを選んだ方が肌を痛めません。
これで、ベイスが完了です!
顔には凹凸があるので、壁塗りのように均一に塗るとノッペリ
厚化粧に見えてしまいます。
手で骨を確認して、高い部位・影の部位を確認して、光と影を作っていけば小顔が作れます。
隠したいところだけ、色をのせる!
ということも透明感演出のコツです。
首の色との調和も大事なので、首のケアもお忘れなく!
首は顔の一部で~す☆彡
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